中日ドラゴンズの試合を振り返る【2026/4/10(金)~4/15(水)】

野球の話

中日ドラゴンズの1週間(くらい)の試合結果を、独自の目線で振り返っていきたいと思います。
当たり障りのない書き方にならないときもあるので、そこはご勘弁を。

筆者は千葉県生まれですが、幼少期の1998年からドラゴンズを応援しています。
少年野球のチームでは、周りにだれもドラゴンズファンはいなくて悲しかったよ。
不思議なもので、現在は名古屋に住んでおります。

全試合かぶりついて観ている訳ではないので、日付によって濃さが大きく違うかも。
勝てないと文句も多くなると思いますが、ひとつよしなに。

4/10(金)~12(日) VS阪神タイガース@バンテリンドーム

4/10(金) ●中日3-5阪神

勝:湯浅 1勝0敗
敗:松山 0勝1敗1セーブ
セ:岩崎 0勝0敗4セーブ

本塁打:森下5号ソロ(阪神・6回)

先発が6回1失点と好投を見せるも、最終回に松山4失点で逆転負け
3勝していてもおかしくないピッチングを続けているのに、柳は報われない…

打線は村上-湯浅のリレーを相手に、効果的に3得点。
チャンス自体は少なかったが、今日は無駄の少ない攻撃で、大きな文句はなかった。

開幕から、というよりは昨年から言われていたが、「守備緩め」にファンの怒りが集中している。
なぜ尾田は使われるのか。
去年のことは忘れて、今年はもう一度素直に応援してみようと本当に思っていたが、あまりに酷い。
尾田がいて良かったと思ったことが、生まれてこの方1度もない。
加藤翔平さん、今からでも中日ドラゴンズの守備固め要員、余裕でなれますよ。

勝負の分かれ目

勝たなければいけない試合だった。
ここで借金5に戻して、カードの頭を取ってそのまま少なくとも勝ち越し…といきたい流れの中で、この敗戦は本当に厳しい。
借金10も見えてきて、そこから這い上がる起爆剤はこのチームにはいないだろう。

・本調子でない松山
⇒前回の登板時もすでに感じていた人も多いだろうが、明らかに本調子ではない。
 サトテル・大山に連打を浴びたのは、いずれも浮いたまっすぐ。
 あの感じで低めに抑えられるからフォークも効果的…というのが松山の良いところなのだが、さすがに阪神の中軸は見逃してくれるはずもなく。
 決勝打を浴びた前川の前、高寺への四球が一番もったいなかった。
 1-2と早々に追い込んだ後の4球目、アウトローにきわどいまっすぐがいってボール。
 ここが大きく外れていたり、フォークでワンバウンドになったりしていた方が、切り替えて勝負できたのだろう…
 「松山への信頼は変わらない」と、どこかの監督が言っていたが、そらファンは全員そう思っている。
 下がっているのはアナタと投手コーチへの信頼ですよ。

・尾田
⇒本当にどれだけ足を引っ張り続けるのか。
 ファーム首位打者を獲ったから打撃を期待してみようかと思えば、4打数3三振でいまだにヒットゼロ。
 足が速いから代走要員になるかと思えば、盗塁は下手で昨年から大量のボーンヘッド。
 せめて守備だけはしっかりやれよと思えば、決勝点を献上するファンブルに、ライトフライを回りこんで2塁打にする。
 もう応援することはないだろうから、昨年のようにファームの勝利に貢献することだけがんばってください。
 これを支配下になんかせず、その役割分を濱がチャンスもらえていたら、さすがにもっと戦力になっていたんじゃないですかね。
 あまり贔屓球団の選手を嫌いになりたくなかったので、今年の開幕前にリセットして見ようとしてましたが、もうハッキリ言うけどアンチです。二度と出てくるな。

4/11(土) ●中日3-9阪神

勝:伊原 2勝0敗
敗:大野 1勝1敗

本塁打:森下6号ソロ(阪神・1回)、大山1号ソロ(阪神・2回)、花田1号ソロ(中日・3回)、佐藤2号3ラン(阪神・7回)、サノー3号2ラン(中日・8回)、佐藤3号2ラン(阪神・9回)

季節外れの花火大会。
正直こういう野球の方が見ていて面白いので、ウイングができたことは歓迎。
投手陣が本当にひどいので、このまま打ち勝つ野球を目指してやっていけ。

先発大野は4回4失点。
先週と異なり、2四球1死球を与えていてはさすがに勝てないでしょう。

ロング要員で上がってきた仲地は、3回3失点。
3イニング目の3ランだけではあるし、三振も奪えてはいるから、期待値低めの中継ぎとしてはいても良いか。
牧野も初被弾と、本当にまともな中継ぎがいなくて絶望的だな。

勝負の分かれ目

相手のクリンナップ揃い踏みの4発で終戦。

・大野の制球定まらず
⇒森下・大山のソロは仕方がないとして、4回に2四球でピンチを作ってからの投手にタイムリーを打たれるのはよろしくない。
 週5の試合が来週も続くが、中西を落として櫻井もリリーフ転向視野となっては、大野を休ませることもできない。
 涌井・松葉は下でも良くないので、本当に投手の頭数が足りていない。
 マラーの2年目に賭けてみるしかないだろうか。

・3塁コーチャー平田
⇒本人は走塁センスが高く、野球脳があると評価されてきた選手だが、信号機役としてはダメだろう。
 今回は9回に福永の2ベースでカリステが本塁憤死。
 いくら相手が無駄のない中継プレーをしたからといって、「絶対にセーフでなければ回してはいけない」点差である。
 6点差開いていても、3塁にランナーがいた方が投げづらい投手も多いのだから。
 基本文句を言われることが多い役割とはいえ、経験値のあるコーチにこの役を担ってほしい。

・冷めきった辻本
⇒オープン戦で結果を残してきた辻本が、ここで今季初スタメン。
 しかし、これまでほぼ打席に立たせてもらえなかったこともあってか、完全に冷えてしまい3タコの2三振。
 せめて開幕カードの広島戦で幹也がやや足を痛めた?と思われたシーンがあったころに、この休養日を設定してやるべきではなかったか。
 結果的に、幹也は出ずっぱりで成績を落とし、辻本も実戦感覚取り戻せずと、最悪な状況になっている。

・打線は何が正解?
⇒今日は福永 花田 ボスラー 細川 サノー 村松 木下 投手 辻本という並び。
 8番投手にする必要はないが、打てる選手で固めるのは悪くない。
 やっぱり福永 村松 花田 細川 ボスラー サノー 木下 二塁 投手…が良いと思っていますが。
 とりあえず今の状態で2番幹也にこだわらなくなったら、まあ許容範囲ですかね。

4/12(日) ●中日0-3阪神

勝:髙橋 2勝0敗
敗:髙橋宏 0勝2敗

本塁打:ナシ

相手先発の髙橋遥人に5安打完封と抑え込まれ、すでに今季2度目の3タテ。
完全に力負けで、こうなると初戦をしっかり拾えずに、1勝2敗を3敗にしてしまっているのが本当に厳しい。

宏斗の方は、5回の3失点だけ。
2死2塁から近本を歩かせてからの3連打なので、本当に四球というのは良くないなと。
打線のことを考えると、1点もやれないと気負ってしまうのもわかるが、5回5四球はさすがにいただけない。

ビハインドとはいえ、齋藤・牧野・メヒア・根尾がそれぞれ1イニングを無失点で抑えたのは唯一の好材料か。
しかし、デッドラインだと思っている借金8に、早くも到達してしまった。
もうBクラスは本当に嫌だよ…

勝負の分かれ目

単純に首位相手に負けたなぁという試合。
まったく手も足も出なかったですね。

・宏斗の5四球
⇒一番怖い阪神打線が相手とはいえ、5四球ではダメでしょう。
 結果的に球数もかさみ、5回しか投げられず。
 だれかが上げていましたが、投球フォームも今のままで本当に良いんですかね。
 MLBを意識しているのかわからないけれど、あの投げ方で最大出力が出せているのかは疑問です。

・2番田中幹也にこだわるな
⇒試合終了時点で、打率は.180。
 もちろん好きな選手ですが、ここまで14試合のうちスタメン12試合で2番、1試合は1番で起用し続けているのはさすがにおかしいでしょう。
 スタメンを辻本にしたときは9番に置いているわけだし、2番セカンドにこだわる必要はまったくない。
 調子の悪い選手しかいないなら別だが、下位打線に置いている村松が打撃好調、捕手も木下・加藤ともに結果を残しているのだから、8番に置いて復調を待ちなさい。

4/14(火)~15(水) VS広島東洋カープ@豊橋・バンテリンドーム

4/14(火) ○中日6-2広島

勝:金丸 1勝1敗
敗:森下 1勝2敗
セ:松山 0勝1敗2セーブ

本塁打:ナシ

なんとか連敗を3でストップ
危なげなくとはいかなかったが、相性の良い豊橋で快勝となった。

やはり昨年から森下相手はなぜか打てる。
大きく組み替えた打線が初回から機能し、見事に4得点。
花田・周平のタイムリーでしっかり中押しできたのも好ポイント。
石伊も復帰後即スタメンで、さっそく結果を残してくれました。

しかし、状態を上げてきていたサノーが初回の走塁で負傷…
おそらく離脱になるだろうから、本当に痛いなぁ…
打線の理想形が見えたところでの負傷となると、この並びをまた崩しそうで嫌ですね。

先発金丸は8回途中2失点で今季初勝利。
いつもの勝てない投球とは違い、8三振を奪う良いピッチングでした。

勝負の分かれ目

豊橋をホーム球場にすべきなのでしょうか。
正直なことを言うと、この相手に開幕で3タテを食らったのは本当にもったいないなと思います。
平川1人に負けた印象もあるので、離脱している今はチャンスですかね。
明日は栗林にまた軽くひねられそうですが…

・完成が見えた打線の並び
⇒福永 村松 細川 ボスラー 花田 サノー 石伊 幹也 投手
 と、大きく打線を組み替えてきましたね。
 2番村松、8番幹也と、多くのファンが望んでいる形にようやくなりました。
 3番細川もまったくマイナスはないでしょう。
 良い打者には多く打席を与えた方がよいわけで、5・6番に下げたならば問題ですが、打順を上げたのはプラスでしかありません。
 サノーが離脱したら、ここにファーストで周平かライトで鵜飼が入る形なんですかね。

・スライダーが切れていた金丸
⇒うるさいくらいに「金丸は三振が取れないから勝てない」と言ってきましたが、今日はスライダーが良かったですね。
 特に左打者には効果的で、しっかり空振りを奪うことができていました。
 まっすぐも走っていたし、この投球を続けていけば2ケタ勝てるでしょう。

・3塁コーチャー平田の是非
⇒今日は勝ち試合ではあるものの、やはり平田の判断が悪いシーンをよく見る。
 土曜日のカリステ本塁憤死で臆病になったのか、普通なら回す場面でストップをかける。
 それも、ランナーをかなり引き付けてから指示を出すので、急な動きで怪我をすることも出てくるんじゃないのか。
 花田がタイムリーを打って帳消しにしてくれたから良いものの、その判断はどうなのかと思う回数が非常に多く、まだ直倫と反対の方が良いのではと感じてしまいます。

4/15(水) ●中日2-5広島

勝:栗林 2勝0敗
敗:マラー 0勝1敗
セ:中﨑 1勝1敗2セーブ

本塁打:モンテロ3号2ラン(広島・8回)

またも連勝ならず。
栗林をスライドではなく、あえてここに当ててきたのが嫌すぎた。

敗因はマラーの自滅が一番。
いつものようにテンポの悪いピッチングから四球を出し、自らのエラーで簡単に先制点献上。
残留させろという声も多かったが、正直チェイビスの方が残ってほしかった。(カリステの複数年契約のせいで無理だが)

打線は7回の攻撃で追いつけなかったのがすべて。
相手の記録にはならないミスが重なったなかで、同点まで持っていけなかったのが本当にもったいない。

直後に齋藤が四球からの2ランを浴びてジエンド。
今年は期待できないのかもな。

勝負の分かれ目

栗林-マラーというマッチアップの時点で勝つのは厳しかっただろうが、前回の対戦とは違い勝てる試合だった。
サノーの代役で出ている周平ががんばっているのは喜ばしいことだが、上林・サノーがいない分、細川だけでなく福永・ボスラーあたりにも効果的な一発が出るようにならないと、ホームランウイングをつけた意味がなくなってしまうだろう。
あと、やっぱり平田の3塁コーチャーやめませんか?

・先発マラーは何も変わらず
⇒2軍ではまずまずのピッチングを見せていたが、やはりローテで回っていたらガッカリするピッチャーだなという印象。
 不調なカープ打線相手に、普通に打たれていたのは厳しいか。
 自分のミスでグローブを叩きつけること自体、周りが言うほど責めるような行為ではないと思っているが、怒るくらいならちゃんとやれよとは思う。

・花田に代打大島
⇒得点の起点となった、7回の先頭花田に代打大島を送ったシーン。
 四球を選び、得点につながった結果が出たうえなので言いづらいが、そのまま3打席目は見たかった。
 相手の落球によりヒットにはなったが、投手のところで代打阿部にせざるを得ない層なのだから、今は背負わせて良い状況なんじゃないかな。
 この試合においての采配としては成功と言えるかもしれないが、岡林が戻ってきたら弾かれてしまうドラ6の花田には、今のうちにチャンスを最大限与えてほしい。

・リリーフ櫻井のデビュー戦
⇒ピンチの場面でさっそく登板し、ヒットを浴びたものの無失点で切り抜ける。
 もちろん先発で育ってほしいし、どんどん回し続けろと自分も思っていた方ですが、今年に関してはしばらく後ろで経験させるのも無駄じゃないだろうなと今は感じています。
 後ろがちょっと安定して、後半戦からまた先発に戻せたら一番良いですけどね。
 本格的にリリーフ転向でやらせるのであれば中西の方が向いていると思うので、一時的な措置というのはわかるから、そんなに心配していません。
 このままズルズルと借金15くらいまでいった状態で、相手からもマークされないなかで先発ローテで回ったとしても、あまり良い経験にはならないんじゃないかな。
 2017年の鈴木翔太とか、近年そういうのは結構見てきましたからね。
 この経験が決して無駄にならず、2027年には先発の勝ち頭になっていることを期待しましょう。

一週間の総括

【4月8日終了時点】
4勝12敗 6位

借金は3つ増えてついに8まで。
先週言いましたが、1週間でもう到達するとは思っていませんでした…

先発でまだ試すなら仲地の方を見たかったですね。
ロングリリーフで3回60球3失点ではチャンスをもらえることもなさそうですが、ハマる可能性があるとしたらまだこっちだったかなと。

反対にマラーは中継ぎ回ってくれないかなぁ。
来日する前年はMLBでもまずまず通用していたんだし、いつ崩れるかわからない時限爆弾を6イニングくらい見るよりは、1イニングに集中して出力上げてくれた方が良さそうだけど。
もう契約で先発以外はやらせないことになってるんですかね。

それにしてもサノーの離脱は痛い。
割と打ち出すんじゃないかという期待感が出てきたなかでの負傷なので、また戻ってきたときにリセットされてそうなのが本当に嫌だ。
石川も森も2軍で良くないので、しばらくは周平ファーストで凌ぐしかないのかな。

完全終戦になる前に現地観戦行っておきたいんですが、こんなチーム状態でもほとんど満員御礼なんですよね…
わざわざ平日休みを合わせて連れて行くほど、奥さんが興味ある訳でもないし、やっぱり日曜のデーゲームを楽しんで帰るのがベストではあるんですが。

バンテリンドーム、割と名駅から行きづらいんだよな。
早く定年退職して、老後は大曾根辺りに住んで毎試合観に行く老人生活を送りたい。
みんなも早くリタイアしような!

おわりでーす

   

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