【2025年】中日ドラゴンズ勝手に通信簿 内野手編【異論はWelcome】

野球の話

10/1(水)、中日ドラゴンズの2025年シーズン143試合がすべて終了しました。
結果は63勝78敗セリーグ4位
短縮シーズンだった2020年以来のAクラスとはなりませんでしたが、3年連続最下位の「666」からは脱出することができました。

10/4(土)には、14年ぶり7度目となるファーム日本一
ぜひ来年の飛躍につなげていってほしいですね。

今回は完全に独断と偏見で、ドラゴンズ内野手の通信簿をつけていこうと思います。
素人の戯言なので、意見が違っても怒らずに「ここ違うだろうが!!」と教えてください。

↓ほかのポジションについてはこちら↓

はじめ!!

2025年 内野手 通信簿

よくできました

24 ジェイソン・ボスラー(4.5点)

試合打率本塁打打点得点
122.261135837
打席安打四球死球出塁率三振
49311830・6.312101
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
0(1)5・0.742.2635

2024年成績新・助っ人

来日1年目ながら、チーム3位の122試合に出場した左の中軸選手。
春先は上半身のコンディション不良などもあり低迷していたが、6月以降から徐々に順応し始め、最終的には現代の助っ人としては見れる数字を残した。

起死回生の一打」が割と多かった印象。
2本のサヨナラを含む殊勲打数22は12球団の選手でも8位と、得点圏打率以上の勝負強さを見せてくれた。
打点も細川と並びチーム最多。

特徴として、三振は多いが併殺打の少なさが目立つ。
5番を任されることが多かったが、それでも四球をとれずに出塁率は低め
よくいう「○○を6番に置けたら強い打線になる」タイプの選手かもしれない。

前任のビシエドほどではないが、守備もなかなかうまい。
当初はサードでもなかなかの動きを見せていたし、ファーストに定着してからは送球難の内野手を救うプレーも見られた。

終盤に成績を上げ始めたところから残ってほしいと思っていたが、無事に残留が決まって一安心
アキーノのハズレっぷりがいまだにトラウマなので、助っ人にはハードル低く4.5点
極端な引っ張り警戒シフトを敷かれてやや苦しむところもあったが、逆方向に軽打する上手さも見せているので、来季は.280 20本はやってほしいところだ。

60 山本 泰寛(4点)

試合打率本塁打打点得点
112.24242323
打席安打四球死球出塁率三振
3728410・1.26562
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
3(2)5・14.588.2134

2024年成績79試合 .250 1本 9打点 OPS.601 5失策

自己最多の112試合に出場した内野のユーティリティ。
レギュラーとして期待されていた村松、そして龍空が上で結果を残せないこともあり、今季はショートでスタメン出場する機会が非常に多かった。

元々評価されていた守備はショートでもある程度安定していたし、試合の途中からサードやセカンドにまわってもソツなくこなしてくれた。
だらしない内野手があまりにも多かったことを考えると、今季の最下位脱出の5%くらいは山本の存在がカギを握っていたと思う。

打撃では意外と調子の波が大きく、5・8月は打率2割未満、そのほかでは2割後半と極端な成績。
6番を任される時期もあったが、得点圏打率は低く、それが伝説の「一打サヨナラの2アウト満塁からバント」につながってしまったのだろう。
犠打は多いもののあまり2番が向いているとも思えず、スタメンで使うなら7・8番が良い。
巨人・阪神の古巣相手にだけホームランを打つなど、意外性のある選手ではある。

目覚ましい成績を残したわけではないが、「替えのきかない」というか、「様々な役割の替えになる」ことが多いシーズンだった。
来年はほかの若手選手が二遊間を守ってもらわないとチームの上がり目はないと思うが、今季の活躍としては4点
岩﨑達郎以来、実はずっと足りていなかった内野のサブという役割を、戦力外経由で獲れたのはありがたい。

がんばりました

2 田中 幹也(3.5点)

試合打率本塁打打点得点
95.27012133
打席安打四球死球出塁率三振
3658524・2.32435
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
12(2)2・22.651.3736

2024年成績112試合 .224 2本 23打点 OPS.551 4失策 5盗塁

華麗なセカンド守備で「忍者」やら「タナ神キヤ」やらの愛称が定着してきた小柄な内野手。(自分は呼びません)
春先の左手有鈎骨によって開幕が遅れ、昨年よりも出場試合数を減らしてしまった。

6月の月間打率が.082と大不振。
シーズン打率が166cmの身長さえ下回る…などと揶揄されることもあったが、夏からは目覚ましい活躍。
特に9月は月間打率.424と打ちまくり、最終的に.270に乗せることができたのは、自信になっただろう。

2番で起用されることが多く、理想的な働きをしている。
岡林の後に早打ちせず四球をもぎとったり昨年の倍以上の盗塁を決めたり、相手からすると嫌な打者だったはずだ。
得点圏打率も高く、簡単に逆方向へタイムリーを放つシーンを終盤は何度も目にした。

一方、守備では好プレーの方が多いものの、イージーミスも昨年より目立った。
今年は出遅れの分、休養しながら最後まで完走できたが、来年は開幕から「2番セカンド」のポジションを最後まで確立してほしい。
大学時代の活躍を見れば、盗塁王も狙える(肩の脱臼癖で頭から戻れなくなったとはいえ)と思っているので、スター選手になってくれという期待を込めて3.5点

もうすこしがんばりましょう

63 板山 祐太郎(1.5点)

試合打率本塁打打点得点
84.20721017
打席安打四球死球出塁率三振
1933710・1.25150
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
0(0)4・2.542.1732

2024年成績65試合 .236 3本 13打点 OPS.633 2失策

戦力外から育成を経てチームに合流した昨年は、内外野を守りながら一定の戦力になっていた。
今季は左の代打として要所で使われることも多かったが、正直期待外れな結果に。

対左投手の打率.091ではスタメンとして使いづらいが、得点圏打率.17350三振は代打としても致命的である。
板山の3倍以上打席に立っている岡林が57三振、約2倍の山本が62三振と考えると、スラッガーでもないのにこの確実性は厳しいだろう。
昨年は打席でも少し期待感はあったのだが…

個人的に外野の守備は割と上手い方だと思っているが、内野としてはサード・セカンドともに信頼できない。
生き残る道は左の代打圏サードの守備固めだが、打撃も守備も周平の方が流石に上なので、来季は居場所があるのか。
今季は左の内野手がいないから1軍に残っていただけという状況だったので、1.5点
本当にラストイヤーとなりそうなので、もう一度見返してほしい。
ドラフトの結果次第では第2次で…もあり得ると思う。

4 オルランド・カリステ(1.5点)

試合打率本塁打打点得点
61.22711413
打席安打四球死球出塁率三振
1924012・0.27237
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
1(1)4・1.579.2700

2024年成績114試合 .261 7本 36打点 OPS.639 8失策

昨年は内野だけでなくセンターを任されることもあり、114試合に出場した3年目の助っ人。
アキーノやアルモンテの「スペア」的な位置づけで来日したのが、一番長生きなのはなんとも言えないところだ。

今季は前半戦まで「4番」や「ファースト」で出場しながら、まったく結果を残せず。
そこまで厳しいボールでなくても泳ぎながら打って、内野ゴロという場面を幾度目にしたことか。
「レフトの代わり」「ファーストの代役」であればまずまず頼れる存在だったが、彼を主軸で考えるのは絶対に間違っている。

左ひざの負傷で離脱し、結局シーズン終了まで戻ってくることはなかった。
終盤にスタッフとの意味深ツーショットを何度も掲載して「あ、来年いないんだな」とドラゴンズファンに思わせてから、まさかの2年契約が判明
うそやん。

今季はまったく活躍していないので、1.5点
この残留が影響してチェイビスがサヨナラとなったら、さすがに納得できませんよ。

5 村松 開人(1点)

試合打率本塁打打点得点
54.1772109
打席安打四球死球出塁率三振
1862813・3.24939
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
2(2)1・9.495.1584

2024年成績109試合 .275 1本 25打点 OPS.664 5失策

昨年は規定未到達ながら一定の成績を残し、今季の正ショートして期待されていた大卒3年目。
福永・村松の三遊間は後半戦輝いていたのだが…

右内腹斜筋の損傷が影響したのかもしれないが、今季はとにかく打てない
得意にしていたヤクルトからも完全に封じ込まれ、打率が2割を大きく下回る始末。

「守備指標は良い」という擁護が多かったものの、それを逆に補って余りあるくらいの打撃貢献度だったため、さすがに1点
オフはルーキーよりもバットを振って、もう一度レギュラーを奪い取る姿勢でいってほしい。

25 石川 昂弥(1点)

試合打率本塁打打点得点
22.139156
打席安打四球死球出塁率三振
75102・1.17327
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
0(1)1・0.382.1671

2024年成績82試合 .272 4本 25打点 OPS.382 1失策

井上新監督の「4番サード石川」構想は、脆くも砕け散る結果に。
開幕からまったく結果を残せず、最後まで復活の糸口を見つけることができなかった。
ロッテ相手にサヨナラ勝ちした試合の代打タイムリーで、さすがにノっていけると思っていたのだが…

もう何が悪いとかのレベルではないので、もう一度ゼロから作り直してほしい。
対右投手が打率.102、元々待球タイプで変化球を待っているようなスイングをすることが多いけれど、まっすぐを仕留められなくなってるんじゃないかな。

まだ来年で25歳。
13本塁打打率.272と成長してこなかったわけじゃないのだから、細川みたいに良い指導者に巡り合ってほしいな。
期待しているけれど、さすがに1点

7 福永 裕基(1点)

試合打率本塁打打点得点
20.173134
打席安打四球死球出塁率三振
5794・1.24616
盗塁(死)併殺・犠打OPS得点圏失策
0(1)1・0.496.0833

2024年成績111試合 .306 6本 32打点 OPS.789 6失策

「打撃をつかんだ」と本人が語ったとおり、サードのレギュラーに定着した昨年は規定未到達ながら3割をマーク。
今季はセカンドに再挑戦し、中軸での活躍が期待されたが…

とにかく怪我に泣かされ、首脳陣にも泣かされたシーズンだった。
オープン戦でセカンド守備時に右足を負傷し、開幕絶望
5月にまだ本調子でないなか1軍へ戻ってくるも、ヘッドスライディングした際の骨折により再度離脱。
例の「川越ホームラン取り消し事件」の日だったため、ドラゴンズファンは1勝や川越のホームランを逃がしたこと以上に、福永の負傷で今もなお恨んでいる。

村松石川と異なり、福永はもう来年30歳
また、すでに人気があるとはいえ、ドラフト7位なので上位指名ほど待ってもらえないかもしれない。
幹也の休養日のオプションとして練習するのは良いが、もう一度打撃に専念できるよう、来年はサードで勝負してほしい。
今年は負傷の影響とはいえ、攻守ともに良いところがなく1点

そのほかの内野手

6 中田 翔

2025年成績:26試合 .159 2本 4打点 OPS.533 0失策
2024年成績62試合 .217 4本 21打点 OPS.570 1失策

2年総額6億円
スタメンは厳しいだろうなと思っていたけれど、まさか代打要員にもならずOPSが.600を下回るとは。

引退ご祝儀で2点
お疲れさまでした。

3 高橋 周平

2025年成績:41試合 .234 0本 8打点 OPS.574 2失策
2024年成績60試合 .260 2本 16打点 OPS.645 9失策

竜の未来だった男
まだ32歳のシーズンで老け込むのは早いが、ここ4年はずっともがき苦しんでいる。

今年は4月にヒットを量産し月間打率.320
良いスタートを切り、石川に代わってサードに入ることも増えたが、その大事な5月には.173
6月にはもう一度調子を戻してきたが、守備の際にランナーと交錯し、以降は1軍に戻ってくることがなかった。

本当に絶不調だった2023年のような底は脱しているように感じるのと、離脱理由が自分では防げない部分だったため2点
レギュラーでないにしても、左の代打兼サードの守備要員としては、1軍にいてほしい。

23 マイケル・チェイビス

2025年成績:38試合 .171 5本 8打点 OPS.619 6失策
2024年成績新・助っ人

石川・福永・佐藤で埋まらなかったサードの穴を埋めるべく、7月に来日した大型内野手。
ファンサービスが良く、いわゆるナイスガイなのは間違いない。

三振かホームランかというタイプで、三振率は.305(105-32)。
ちなみに板山は.279(179-50)とあまり変わらず、スラッガーでもないのにこれは…と再認識できる。

ホームラン5本はすべて球場関係ナシの確信弾
ボスラーと同じくらいの打数になれば、20本に届くくらいのペースである。
満足いく成績というわけではもちろんないが、1.5点

来季の契約については未定
守備がMLBらしく雑(特に送球)、超低打率というのはネックだが、新しく当たり助っ人を連れてくるよりも、チェイビスがアジャストする方が実現の可能性は高いと思っている。
個人的には残ってほしい選手だが、サードのだぶつき具合からどうなるか。
龍世が戦力外になったため、残る可能性は少し上がった。

45 土田 龍空

2025年成績:20試合 .137 0本 2打点 OPS.346 1失策
2024年成績17試合 .159 0本 2打点 OPS.360 0失策

守備は間違いなくチームで一番上手い。
高卒2年目で229打席.248を打っていた姿はどこへやら…
昨年のようなカット打ちではなくなったことだけが幸いか。

ファームでは.274 5本にOPS.739と、さすがに上で2割も打てないような能力には思えない。
2軍監督の英二からの期待は大きいし、やはり守備を考えるとショートのスタメンを勝ち取ってほしい。
ウィークポイントになりやすい、キャッチャーとセカンドは石伊・幹也である程度計算できるので、8番ショートを目指せ。

何にせよ、村松と龍空でしっかり競争して、どちらかが勝ち取る形でなければチームの浮上は難しい。
1軍では何もできていないので、1.5点

65 佐藤 龍世

2025年成績:23試合 .197 0本 3打点 OPS.522 2失策
2024年成績(西武):93試合 .244 7本 34打点 OPS.720 5失策

サード不在が続いた6月中旬に、金銭トレードで西武ライオンズから移籍。
石川と入れ替わる形ですぐに1軍登録されるが…

結局打率は2割未満、長打も2塁打が3本だけと、散々たる結果に。
さすがに1点です。

オフには戦力外通告を受ける。
結構文句を言っているファンもいるが、正直妥当な戦力外でしかないと思う。
ファームでも.229だぞ。
31試合で5失策だぞ。
来年は福永・周平・石川・(もしかしたらチェイビス)がサードのポジション争うんだぞ。

離脱する前の周平の方が普通に結果も残している。
守備も負けているし、右打ちのこのタイプ持て余してるだろ。
岩嵜の放出もったいなかったじゃんって意見はわかるけどね。

もしあるようなら、新天地でがんばってください。

0 辻本 倫太郎

2025年成績:29試合 .132 0本 1打点 OPS.321 3失策
2024年成績13試合 .167 0本 0打点 OPS.377 3失策

監督のお気に入り。
中田翔の引退セレモニーで、肩を組んだくらいの強心臓。
いいとも最終回のときの、ウエストランド井口を彷彿とさせた。
ということは割と期待できるのか?

この数字ではあるけれど、打撃は通用する可能性があるようには見える。
引っ張ったときは小力があるので、幹也みたいに流してもヒットにできれば率も残りそうだが。

一方で、イメージとは異なり守備は酷い。
幹也休養日にセカンドを守ることもあったが、全体的に送球が安定しない
荒木もそうだったけれど、イージーなゴロを処理したあとが特に危ない。

成績としては龍空と大差ないが、明らかに井上が気に入っていて、必要以上に使われていた印象が強いため1点

まとめ「2025年 内野手 通信簿」

【4.5点】
ボスラー

【4点】
山本 泰寛

【3.5点】
田中 幹也

【2点】
(中田 翔)・(高橋 周平)

【1.5点】
板山 祐太郎・カリステ・(チェイビス)・(土田 龍空)

【1点】
村松 開人・石川 昂弥・福永 裕基・(佐藤 龍世)・(辻本 倫太郎)

という通信簿になりました。
これでどうやって最下位脱出したの…
改めてですが、完全に主観なのでご容赦ください。

来年の内野手布陣予想と分析

今季の傾向から、7名ほどの内野手が1軍に帯同する想定。

一塁手:ボスラー
二塁手:田中 幹也
三塁手:福永 裕基
遊撃手:土田 龍空

の開幕スタメン予想。

ベンチ入り:山本 泰寛高橋 周平辻本 倫太郎、(石川 昂弥orチェイビス)

スタメンの見解は以下に詳細を。
ベンチ入りとして、山本(二三遊)は確定。
左の代打で周平(三)。

二遊間はもう一枚置くだろうと思うので、辻本(二遊)か。
希望は村松だけれど、よほど打撃で結果を残さない限り、今年と同じく辻本を優先しそうだ。
龍空と村松でスタメンを争い、ダメな方はサブではなく二軍という感じになると思う。

外野は岡林がフルイニング出場、上林も守備固めが必要ないため、そちらを1枚削って右の代打候補を入れるのもアリ。
今季のように板山がずっとベンチ入りすることはないだろうから、最悪の場合は外野も守れる選手がいると良いのだが。
福永はセカンド再挑戦よりも、本当に一瞬だけやっていたレフト挑戦の方がチームとして戦いやすかったのでは。

またはどうせ第3捕手を使わないので、そこを削っても良い。
木下が復帰したら、石伊・木下・加藤体制になりそうではあるが…
それなら、正捕手石伊、第2捕手加藤、右の代打兼ホットコーナー挑戦中の石橋とかの方が、うまく回るように思える。

一塁手

ここは来季も引き続き、ボスラーが最有力。
チェイビス石川を使いたいならば、サードに回す手もなくはないが、スクープの上手さなどを考えると、変に動かさない方が良い。

ボスラーの休養日やアクシデントがあった場合は、石川が候補…というか、そうでなければ困る。
2軍に落とさなければならない展開だったら、カリステの可能性もゼロではないが。

使いたい選手がダブついている外野手から回す手もゼロではない。
ただ、移籍初年度ファーストに挑戦した細川は、体が柔らかくないので結構厳しそうに見える。
全体のエラーが増えるだけでなく、守備で故障しそう。

ブライト鵜飼あたりは挑戦してみても良い。
また、ついに石橋がフェニックスでファーストを守っているみたいなので、郡司に続けるか。

二塁手

さすがに田中幹也が十歩くらいリード。
守備は来年ゴールデングラブをとるだろうし、.270の数字を残せたのは、本人も自信になっていると思う。
来年はさらに盗塁を増やして、Wバヤシとともに得点を増やしてほしい。

幹也は体のことを考えると絶対に休養日が必要なので、週に1~2試合はほかの選手がスタメンで出場する。
そのときは、福永で良いだろう。
本格的にセカンドでレギュラー争いをさせるのではなく、サードでもう一度勝負して、上記の日にはセカンド福永・サード石川(チェイビス)とできれば理想形。
反対に、週3日以上セカンド福永の守備を見るのは、正直ごめんである。

ただ、福永も怪我が多い選手になってしまったし、そもそもレギュラー経験がないなかでそこまで背負わせると潰れそうだなぁ。
龍空村松辻本がセカンドでスタメン出場する機会もゼロではなさそう。

三塁手

来年こそ、3番サード福永を基本路線で進めてほしい。
とはいえ、2024年の後半につかんだはずの「打撃のコツ」が、今年の度重なる怪我でどこかに行ってしまっているかもしれない。
今度は福永と石川で真っ向から競争し、開幕までにより結果を残した方を使う形が理想というか健全だろう。

周平は左の代打要員とサードの守備固めとして活躍すべく、もう少しシェイプアップしてキレを取り戻してほしい。
なぜ守備も下手になっているの。
左の代打1番手が板山(大島も終盤いたけれど)では、さすがにダメでしょう。
打撃内容は昨年より悪くなかったので、せっかくドラゴンズ一筋と決めたならもう一度輝いてくれ。

チェイビスも一発は魅力だし、やはり6・7番や代打としていてくれたら大きな戦力だ。
今年のように、4人とも全滅というのは避けてくれよな。

森駿太に期待したい気持ちはわかるが、もう1年、少なくとも半年は2軍で出続けた方が良いとは思う。
または開幕の十数試合だけ1軍で起用して、課題を洗い出してから2軍で鍛える。
こっちの方が良さそうだな。

プロに上がってからの動きを見るとさすがにショートは無理そうなので、サード守備を磨きつつ外野に挑戦してみても良いんじゃないですかね。
岡本だってレフトやってたんだし、若いうちは経験や。

遊撃手

村松龍空か。
今年はがんばってくれたが、山本にこの数字でスタメンを張らせているのは、さすがに若手内野手たちに反省してほしい。

どちらが活躍してもうれしいが、今の首脳陣は龍空の方を上にとりそうな気がする。
英二はこちらを推薦しそうだし、8番ショート固定でも面白いと思うな。

辻本の守備はまったく信用していないが、打撃は急に良くなる可能性を秘めているように感じる。
ロドリゲスも昨年よりは攻守とも成長しているし、素直に応援できるレベルにはなった。
いや、3年間育成契約で良かったじゃんとは今でも思っているけれど。
津田は…

守備の要であるショートだけに、ここがハマってこないことには、なかなか安定して勝てない。
ゲームなら、ショート幹也・セカンド福永で良いんだけれど。

どうなる2025年ドラフト

内野手ドラフトを2年も続けておいて…という話ではあるが、やっぱり創価大・立石はほしい。
今年のサトテルの開花を見ると、ここまで完成されているスラッガーを指名しないのは、さすがにもったいない。
立石をセカンドで競争させて、なんなら幹也にショート再挑戦させても良いし、普通にサードもレギュラーいないし。
いくら投手陣の方が壊滅的であっても、競合突っ込んでほしい気持ちになってきたな。

次に評価が高いのは、法政・松下と青学・小田ですよね。
どちらも立石のハズレ1位で消えるだろうから、抽選外してもここは追わないで投手に切り替えて良いと思う。
東海大・大塚や近大・勝田のような小柄な二遊間タイプは、幹也と辻本がいるのでもう指名しないでしょう。

JR東日本の髙橋は、ちょっとアリかも。
率は低いけれど、パワーはアマチュア離れしている。
ただ、ドラゴンズはあまり積極的に追っていなさそうだから、縁は無いかもな。
細川の後輩、明秀日立なのは気になるけどね。

高卒1年目の森 駿太と中村 奈一輝はいるものの、その上は津田と龍空の今年23歳が最年少。
ただ、森は言わずもがな数年後の主軸だろうし、ナイキも二遊間として早いうちに支配下掴めそうな動きを見せているので、高卒を無理にとる必要もないかな。

特に二遊間タイプは不要として、サードかファースト(またはDH)で使う想定で、ガタイの良い素材型を中位で獲れるとうれしい。
昌平高校の櫻井はドラゴンズの3位には残っていないだろうから、今年は森みたいな拾い物に期待するのは難しそうだ。

総評

内野手ドラフトを2年経ていることもあり、今年は内野手の優先順位はかなり低め。
それを度外視して、立石を指名するかどうか…というくらいで、1~3位を内野手に使うことはなさそうだ。

高卒4年の星野を切ったこともあり、育成で高卒か独立の内野手を2名くらい指名するかも。
川上なんかも序盤は割と打っていたのに完全に息切れしたし、ちょっと独立は期待しづらいなぁ。
高卒で体格の良い素材を確保できると、うれしいですね。

何はともあれ、来年の即戦力として内野手が加わる可能性は低いと思うので、とにかく現有戦力の底上げを図るしかない。
福永が定着できるか、石川がもう一度真摯に取り組めるか、ボスラーがもう一皮剥けるか、幹也が年間通して戦い抜けるか…
心配ごとは多いが、一番はショート争いをだれが勝ち取るのか。
とにかく、今いる選手が全員活躍することを祈ります。

おわりでーす

   


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